流産の原因と予防法

流産の原因と予防法

赤ちゃんが、妊娠22週未満で外に出てしまう(妊娠が終了する)ことを流産といいます。

このようにして出てしまった赤ちゃんは、かわいそうですが、育つことができません。

流産は、まず出血があり、それに前後するかたちで下腹痛が起こります。
最初は軽くお腹が張る程度だったのが、徐々に激しくなります。陣痛のように周期的な痛みを伴います。

ただし、流産は、早期に適切な対応をし、安静を保つことで防ぐことが可能です。

安静にして医師の診察を受けます。薬で食い止められることがあるからです。

それでもダメな場合は、なるべく早く子宮の内容物を出してしまいます。そうすると痛みが消えます。

●流産には幾つかのタイプがあります。
1.完全流産
2.不全流産
3.切迫流産
4.進行流産
5.稽留流産(けいりゅうりゅうざん)
6.習慣流産

流産の原因はいくつか考えられ、自然流産の場合、直接的には、受精卵の染色体異常に原因があることも考えられます。その他、胎児側、母体側の原因として以下のことが考えられます。

◆胎児側の原因
●胞状奇胎(ほうじょうきたい)
●胎盤(たいばん)や臍帯(さいたい)の異常

◆母体側の原因
●急性伝染病
●妊娠中毒症
●心臓病
●肺結核
●腎臓病
●子宮筋腫
●子宮奇形
●頸管無力症(けいかんむりょくしょう)
●黄体ホルモン不足
*そのほか、転倒や圧迫といった外部からの衝撃、強烈な下痢も流産の誘因となります。性生活も引き金となることがあります。

◆父親側
●精子の異常



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