妊娠中の服装と腹帯

妊娠中の服装と腹帯の使用法

妊娠5ヶ月頃から、「腹帯(ふくたい)」をつけます。
これは、下腹部の保温と、大きくなったおなかを支えて胎児を安定させる役割があります。

腹帯は、適切につけられていなかったり、きつくしめすぎると、下半身の血行が悪くなり、むくみの原因になります。

●腹帯のつけかた
1.さらし木綿を二つ折りにします。
2.折り山が下にくるようにして左から右へおなかにあてます。
3.巻き始めの耳を出しておいて、ぎゅっと緩まないように一巻きします。
4.二巻き目をするときに、3の出しておいた巻き始めの耳を折り返し、ずれにようにして巻き込みます。
5.三巻き目は、中央で折り返して巻きます。
6.以後、中央や端で布を適宜折り返しながら、巻いていきます。巻き終わりがピンで留めやすいところにくるように調節します。
7.指2本の余裕を持たせて巻き上げ、ピンで留めます。

腹帯は、通気性がよく、洗濯ができるものを選び、常に清潔に保てるようにすることが大切です。

妊娠中の衣服の基本は、
1.清潔であること、2.保温性が高いこと、3.軽く動き易いこと、です。

新陳代謝が盛んになり、おりものも増えます。汗もかきますから、入浴で身体を清潔に保つと一方で、下着は吸湿性にすぐれて刺激の少ない、綿製品がいいでしょう。

はきものは、安定性や腰への負担も考え、ヒールの低い靴にします。
3センチメートル程度の高さが適切でしょう。
つっかけサンダルや、ヒールの高いものは転倒しやすく、危険です。



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